看護師を殺人未遂容疑で再逮捕へ=京大病院インスリン投与−府警(時事通信)

 京都大医学部付属病院で昨年11月、心疾患で入院していた女性患者(94)が一時意識不明となり、治療に必要ない高濃度のインスリンが血液から検出された事件で、看護記録に虚偽の血糖値を入力したとして、公電磁的記録不正作出容疑などで逮捕された同病院看護師の木原美穂容疑者(24)=京都市左京区吉田下阿達町=がインスリン投与を認める供述をしていることが19日、捜査関係者への取材で分かった。府警は近く殺人未遂容疑で再逮捕する。
 病院の発表によると、女性は昨年11月14〜16日、3日連続で低血糖発作を起こし一時意識不明となった。木原容疑者は、女性に生命の危険があることを認識しながら血糖値の数値を偽装して、看護記録には正常値を記入、容体が急変した後に低血糖に気付いたふりをして治療に加わったという。 

【関連ニュース】
救急救命士の業務拡大へ=ブドウ糖投与など3項目
糖尿病でアルツハイマー早期発症=悪循環で進行、仕組み解明
京大病院看護師を逮捕=データ虚偽入力容疑
自称霊能力者ら再逮捕=女性に薬物、殺人容疑など
自称霊能力者ら再逮捕へ=介護女性に薬物、殺人容疑

プラグを抜かずにムダな待機電力をカットする「こまめにスイッチ」新発売
<京料理>おいしさを科学的に解明 京大など共同研究(毎日新聞)
<自民党>参院選の公認候補発表(毎日新聞)
スカートの下にカメラ入れる、巡査を現行犯逮捕(読売新聞)
生方氏解任、党にダメージ=「議論の場つくる」と強調−民主・細野氏(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。